2008/04/28

タッチラグビー in ディスカバリーベイ


元プロラガーという妻の同僚の南アフリカ人のお誘いで、タッチラグビーの集いに寄せてもらった。
場所は空港のある島のディスカバリーベイ。フェリーでセントラルに通勤する人たちが集う高級住宅街。住民に香港人はほとんどおらず、ここはヨーロッパか?というような場所だった。

家からフェリーを乗り継いで行く。
遅めのハンバーガーランチを食べてたらふくのところでラグビー開始。
ラグビーをやったのは高校の部活だし、軽く10年以上やっていないのでボールの感覚が戻らない。
5回タッチで攻守交替/タッチされたらボールを下にロール/ボールが地面に着いたらその場で終了

というところ、日本でやっていたのと若干ルールが違っていて、よって戦略も違う。
「無理してパスミスの危険を犯すよりは自分で前に行ってタッチされておけ」的である。(日本では3回交代でボールが地面に着いても OK だったと記憶)。

身体の大きな怖い人たちがたくさん。タックルありのラグビーだったら生きて帰ってこれないこと間違いない。ちょっとしたコンタクトでもその強靭さが伝わってくる。ラグビーでアジア人が天下は取る日はないだろうなと身を持って知ったのであった。

ビーチの砂浜ではだしでやるので足を取られてスピードは出ない。よって、パスを出す場所の見積もりを修正しなければいけないのに慣れるのに時間がかかった。そして、今回は参加人数が1チーム13人とかとやたら多く、端っこに陣取った自分までボールがまわる前にどこかで折り返しが発生してしまう。久々の全力疾走系スポーツなので、それほどまわってこなくてちょうどよかった。

死にそうに疲れたが、やはりラグビーは楽しい。一応トライも取れた。

場所が遠いので毎週行こうとかいう気には全然なれないが、またそのうちやるかな。