2008/04/06

トゥバタハリーフ ダイビング

香港と関係ない話で恐縮です。

フィリピン、世界遺産のトゥバタハリーフでの5泊6日のクルーズから戻りました。
海は美しかった。水と珊瑚が。
魚はちょっと期待はずれ。マンタには会えたし、サメやカメもナポレオンもたくさんいたし、よいダイブサイトであることは間違いないけれど、いいダイビングサイトに色々と行ってしまった後なので、これは特別!と興奮する体験がなかった。あ、でも珊瑚は今までで一番かも。

どうやらここも密漁やら海水の温暖化やらで魚も珊瑚もダメージを受けてしまっている模様で、リピーターの人は口をそろえて「前の方がずっとよかった」と言っていた。
初日にカメラが壊れてしまったので(漏水ではなくて老衰で)、写真は同乗者からいただく。

アジアでダイビングすればたいてい日本人が一人はいるのだが、今回は19人のゲストがいて、私一人という状況だった。個人で来ていたのも一人だったので、つらい旅になるかと思ったら、香港から来ていた3人組(偶然にもうち2人が妻と同じ会社の人だった)が仲良くしてくれて楽しく過ごせた。 よかったよかった

海への玄関はフィリピン第二の都市プエルトプリンセサ。
しかし、第二といってもマニラとまったく別次元の田舎っぷりでびっくり。
治安もよく緑も多く、貧富の差とかを感じさせない(みんなそこそこ貧乏だけれど悲壮感なし)、平和なところ。
人々も親切でぼったぐりもおらず、みんな英語しゃべれるし快適な街。
最後の1日はもう一つの世界遺産である世界最長の地底川にバスやらを乗り継いで行ってみた。こちらも期待していなかったのに、なかなか迫力があって楽しめた。

しかし、ダイビングボートに屋根がないのとダイビング後に屋上ジャグジーでくつろいでしまったために、結構日焼けをしてしまった。
お肌の曲がり角年齢なのでもう少し気をつけなければならなかったなあ・・・

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