2008/04/16

クッキング教室に行ってきた

香港島までクッキングの授業を受けに行ってきた。

香港のガス会社のクッキング教室が有名なようだが、今回行ったのは電気会社主催。
オール電化のプロモーションのための教室だと思われる。参加者は5人しかおらず、採算取れてなさそう。

日本語でも知らない単語がありそうな料理界のお話ながら、実際に見ることができるのでわりかし理解できた。
問題はその前に欠落しまくっている実践力なのだが

本日の学び
ブロッコリをゆでる前に、葉(?)部分を下に塩水に10分くらいつけておくとよい
ブロッコリのゆで水にオイルを入れると色が落ちない
魚介を揚げるときは二度揚げにすると水分が抜けてよいらしい
干しシイタケを戻すのは30分。ぬるま湯なら短縮可能。熱湯はだめ。絞って使う。
鳥の胸肉を冷凍するとスムーズでなくなるのでよくない。他部分はまだOK
お勧めのオイスターソースが判明
→ ラベルに888という数字と女性が超巨大カキをのせたボートを漕いでいる図のあるもの。

こんなところだろうか。
一瞬で忘れそうだ。ブロッコリ茹での鬼神と呼ばれる日は遠そうだ。

ただ、材料調達も調理も結構大変そうだなあというイメージ。我が家にはオーブンも蒸し器もないし、揚げ物する油を蓄えておくまで自炊にのめりこめないし・・・など考えると家で再現される可能性は残念ながら低い。

できた料理は参加者で好きに分け合えるのだが、参加者が5人しかいないおかげで昼ごはん分くらい食べることができてラッキーだった。
ウマカッタ。
2時間の講義で 85$ なのでまあ悪くないのでは。

と思いつつ、NHKワールドでやっている英語の日本料理番組を見たほうが将来にもわたって役に立つ気も。
まあ、あと何回か行ってみようかな。

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