2008/11/14

インド行く

ようやく秋が来た。
生秋刀魚のない、金木犀の香らない、けれど空気が心地よく、雨の少ない秋。
こんな時期に海外に行くのは勿体無いのだけれど、気がつけばもう3ヶ月で仕事再開。

ここは、暑さも収まってきたインドに行くしかありません。

ということで、ビザと航空券を取って 11月17日-27日でインドに行ってくることにした。

インドはこれまで何度も行こうと思って頓挫した計画。
前回はビザまで取ったもののバンコクで航空券が取れないというありがたい状況で断念したのだった。
航空券は、「エアインディアのデリー直行 -6時間」と「シンガポール空港の乗り継ぎ便&オープンジョー(デリーinコルカタout -8〜9時間+乗り継ぎ2時間)がほぼ同じ値段(3300+TAX1900-2200
HKD前後)だったので、後者にした。

ビザは未だ事前取得が必要。値段は 65HKDと日本より少しだけ安い。提出は平日午前、受け取り時間が夕方の30分だけと制限激しいのは日本と同じ。

今考えているのはいわゆる北インドゴールデンコース
デリー → ジャイプル → アーグラー → バナーラス(ベナレス) & サールナート→ ブッダガヤー →コルカタ
といくつもり。

咳が止まらず、健康状態が未だよくないのでどうかとも思ったが、今のは生活病で、外で動き回っていたほうが直る、に賭けてみることにした。

なぜ17日出発かというと、16日にオーケストラの演奏会があるからですぞ。

2008/11/11

ビクトリアハーバーでバタフライ


とうとう香港にも秋が来たので外歩きが気持ちよい。
と、香港島と九龍半島を隔てるビクトリア湾に面するブロムナードを歩いているとなんとおじさんが泳いでいた。
しかもバタフライ()。感動した。

ビクトリアハーバーでバタフライをする(精神的技術的総合)難度はお台場以上ガンジス川未満と言われている。

2008/11/10

海洋公園に行ったか

香港でディズニーランドよりも人気の高く、有名なテーマパークである海洋公園に行ってみた。

正午過ぎに到着した時には、あまり人はおらず拍子抜けだったが、そこは朝の遅い香港。午後遅くなるほどに人の量は増え、後半に行った水族館内なんかは大変な人口密度。人々は容赦なく押してくるので大変である。
同様に水族館の水槽内も大変な魚口密度。中にいた魚たちは野生では見ないような太ったのが多く、でぶちんなカメやイーグルレイなどにびっくりした。

そして、定番、アシカとイルカのショーを見る。
内容はだいたいお決まりのとおり。
そういえば高校生の時に遠足でこういうのを見に行ったなというのを思い出した(多分、須磨海浜水族園)。しかし、"そういえば"レベルでしか思い出せない。海洋生物に特に人生で一番興味がなかった時代だからか、びっくりするくらいに記憶が薄い。

後は、遊園地的なものは人が多いのでパスして、寝ているパンダを見て、クラゲ水族館を見て将来クラゲを飼ってみたいなあと改めて思ったりして帰途へ。16時過ぎであったがそれから入園する人がたくさんいた。

夕方に見終わると昼ごはんもちゃんと食べていなかったので腹ペコ。
昼ごはん、おやつ、夜ご飯を兼ねてしまえということで、帰りに質が高いという噂
J.W.マリオット のアフタヌーンティーに行ってみた。

値段は他のホテルのものより高い(260HKDくらい)が、それだけの違いは確かにあった。

ごはんもランチビュッフェとして通用する充実度だし、飲み物の種類も尋常ではない。色々と試してみたかったが、頼むとポットが大きいため処理しきれない。結局オーダーする飲み物は1種類のみ。でも、カウンターでもらえるおいしいフレッシュジュースを色々といただいた。
お腹一杯。

一応(恒例にしようとしてなっていない)ハイティーの評価を書いてみる。
味 ★★★★
種類 ★★★★★
サービス ★★★★
雰囲気 ★★★★
ビュー ★★★★
コストP ★★★★

2008/11/07

コピー文化

先日、Nintendo Wii のゲームを買うべく香港の秋葉原といわれる電気街に行った。
とある店でソフトを「いくら?」と聴くと、考えられないくらい安い値段を言われた。

思わず「え、何でそんなに安いの?!」と言ってしまった。

そうしたら、店員さんは「正規のが欲しいの?正規は○○ドルだよ」と。
店先に並んでいるのはきちんとパッケージされた正規品ぽいものなのに、値段を聞くと海賊版の値段を先に教えるとは、さすが香港である。

詳細を聴くと、
・ コピーソフトを使うにはまずハードの改造が必要。改造は650HKD(高い!)
・ コピーソフトは裏にたくさんあるのでなんでも安いよ。

とのことであった。
へえ、と思いつつ正規品ソフトを買って帰った。

ところで、香港ではゲームが大人気。
レストランでも、家族で食事中でも子供は携帯ゲームをしている、というシーンをよくみる。
先日、その子供のゲームソフトを注視したら、それがコピーゲームっぽいことが分かった(DS にささっていたカートリッジに micro SD がささっていた)。
小さな子供だったので多分大人が手配したのだと思うが、大人が海賊版を子供に確信犯で買い与えるって道徳教育的にいまいちなのではと思わなくもなし。

2008/11/03

波乗り

ダイビングと離島ビーチでの水の綺麗さに、香港の海はおなか一杯になったつもりだったが、大浪灣(Big Wave Bay)という波乗りをして遊べるビーチがあるということで、ボディ
ボードでもやるかと行ってみた。

場所は香港島の南東。バスを乗り継いで1時間くらい。周囲は山で囲まれていて、ハイキングを楽しんでいる人も多数。

ビーチは規模は大きくはない。サーファーがたくさんいて少々危険。
11月だというのに、まだ気温は暖かい。
更に、海水温度は季節が遅れるので真夏並みの27℃ほどあり、ラッシュガードを来ていると、耐寒性能の悪い私でもまったく寒さを感じなかった。

波はそれほどは大きくない(九十九里浜程度の印象)ので、本気のサーファーには物足りなさそうだったが、ボディボードは、十分に楽しめる。
私はボディボードは初めてだったので、最初はいまいち乗れなかったのだが、コツを覚えたら楽しくなっていった。

スポーツ(仕事とかもだけれど)はなんでも最初の吸収期が一番楽しい。

3時間近くノンストップで遊んだら筋肉痛&ぐったり。

楽しかった。また行きたい。

海も山も空港も海外(といっても中国本土&マカオ)も1時間以内でさくっといける香港ってやっぱり世界有数の便利 CITY だと感じたのでした。



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