2008/03/28

シャングリラホテルの「香宮」

行ってきました。
シャングリラホテルの「香宮」。
狭い香港。家から歩いて行けました。

大連のシャングリラホテルの「香宮」は記憶にある限り、人生でもっともおいしかった中華料理だし、香港のそれも色々と受賞暦があるので期待大。
サタデーナイトだけあって満員。
二人なのであまりたくさんは注文できず

1. カニと卵白のスープ
うまい。でも思ったより脇役の肉の存在が大きかった。

2. 季節野菜と鴨の炒めもの
味付けが絶妙。
個人的には脂っこいのが好みだが、鴨は皮が少なく淡白。

3. 各種キノコの湯葉包み
メニューには野菜とあったけれど実際はキノコ。日本ではめったに見ないような色々なキノコが入っていておいしい。これまた味付けが絶妙&添えてあるブロッコリーの茹で具合(蒸し具合?)がこれしかないという感じ。ブロッコリーをこんなにおいしく食べたのは過去ない。

4. 3種蒸し物
久々にアワビを食べた。
アワビは自分はそれほど好きではないが、味付けはとてもよかった。
ユリ根が甘く、半生で歯ごたえが絶妙。

5. お茶
緑茶を頼んだ。
といっても、日本のように緑ではないし味も中国茶。
こちらは至って普通でちょっと残念。

結論から行くと、大連と同レベルだけれど、大連で頼んだものの方がおいしさがわかりやすかったし、期待がそれほど高くなかった分感動が大きかった。
大連は胡弓の生演奏もあってよかった。
そして当然ながら値段は大連の3倍ほどだった。

しかし、安心して人を連れてこれる場所であることに間違いないし、香港はまだそれほど食べ歩いたわけではないけれど、やはりベスト中華の一つだろうと思う。

私は明日から 4/4 までダイビング旅行に旅立ってきます。
書き上げた雲南旅行記を落として行きます。
http://www5.pf-x.net/~tosh/travel/yunnan/top.html

2008/03/27

香港での仕事

香港に一年間住むことになったのは、去年の10月から私の仕事内容が日本だけのプロジェクトから、アジア全体のプロジェクトも掛け持つことになったところから始まります。そもそもプロジェクトって何だ?ってことになると思いますが、私が働いているような大きめな外資会社は、(例えば)インドに新しいオフィスが必要だ!ってなった時に、自分の会社内の総務やらITを使って、新しいスペースのデザインをしたり、インフラを用意したりします。そして、このデザインからインストールまでの全てを’プロジェクト’と呼びます。私の担当は、マルチメディアに関連する部屋(ビデオ会議室、トレーニングルーム、TVスタジオなど)を作ることで、デザインから、ベンダーの入札、計画、インストール、テスト&サインオフ、ユーザートレーニングなどというプロセスから成り立っています。

まずは、どこかの部署が新しいビル、または、マルチメディアの部屋を作りたがると、どんな会議室(とコスト!)がその部署にとって有効なのかを検討、プレゼンします。ほとんどの部署は、ビデオ会議室を作りたがるのですが、彼らが知らないのは、ビデオ会議室、1室が1千万円以上かかるということ。確かにすごく高いですが、頻繁に出張や電話会議がある部署ならば、どのくらいの期間で元がとれるかや、他の部署でどのように仕事の効率があがっただとかいう例を説明して、とても偉い人に承認を頂きます。

これを頂けると次は会社が雇った外部のデザイナーとの打ち合わせが始まります。ここで、どんなタイプ、サイズの配管がどこに必要になるか(はい、私もよくわかってません)、などを周りの方のヘルプを借りて打ち合わせします。このフェーズと平行して、マルチメディアのシステムをインストールするベンダーと、それを管理するコンサルタント、2社の入札を開始します。          <また来週に続く>

火鍋+シチュー

食べ物の話が続きますが、最近の夕食を紹介します。

昨日は、open rice で高得点をマークしていた近所の火鍋屋に行ってみました。中国鍋なら何度も食べたこともあるし、何も考えずに入ったのですが、スープの種類が香港特有のものなのか、全然わからない。。若い3人組のお客さんはトマトスープ?に牛肉をしゃぶしゃぶさせている。。お店の人は英語があまり通じなくてため息をついていると、3人組の一人の女の子が通訳を始めてくれた。香港の若者は優しいなぁ。(電車やバスでもすぐ老人に席を譲っているのを見ます。)女の子が言うには、トマト、ポテト、トムヤムクン、ポークスープがあるらしい。スパイシー好きな私はトムヤムクンを選びました。具は、九つのお腹を持つ魚(中国語名前は漢字がわからない・・)と、新鮮そうなイカ、牛肉&魚ボール。魚はちょっと川臭いし、牛肉ボールも牛肉と何かが混じっていて、大好きとは言えない味。スープは、HK70ドル、具も100ドルくらいで、コストパフォーマンスもよろしくない。でも、私達が帰るころにはお店は満席となっていました。地元の人はこういうのが好きなのかな。

そして今夜はタンナ様がシチューとモロヘイヤのようなおひたしを作ってくれました。日本の味がしておいしかたーーー。モロヘイヤと思われる野菜も、味が濃くて体に良さそう!いっぱい作ってあるので、明日の朝もシチューを頂こうっと。明日は、急なゲストが来てもすぐもてなせるように、シャングリラの香宮で下見をしようと思います。ひひひ。たのしみなり。

2008/03/26

もろもろ now



- ごはん
香港中華は既に食傷気味。
自炊をしたり、初日本食を食べたり(日本人シェフ作成だが味は「まずまず」レベル。 食べた天丼は てんや のほうがおいしい)と、次フェーズへ移りつつある。

- 散髪
もう2度目。
小奇麗なところでも、とても安い(1000円〜)。
でもそれなりにきちんと切ってくれるしマッサージの押し売りもないのはさすがネパールとは違う。

- その他購入
新たに変圧器、トースター、IHクッキング(オール電化なのに電熱器という超低効率のものしかなかったゆえ)など揃え、本格的一段落。

- バスルームの水漏れ
未だ作業途中のまま。
なにをするにも何度か催促しないと事が進んでいかないのが香港。

- 洗濯機
使用方法が不明。
中国語の説明書見てもわからないので今はごまかしごまかし使っている。

- 電子レンジ
備え付けのものが壊れていたので修理屋が2度来る。結局直らず交換に。

- 旅行
今週末からフィリピンの世界遺産の海、スル海のトゥバタハリーフへダイビングクルーズに行く予定。
3〜6月限定、泊りがけクルーズでしか行けない「フィリピン最後の秘境」と呼ばれる場所。日本からよりアクセスがよいのでこのチャンスに。珊瑚がとっても綺麗らしく、楽しみ。

- デジカメ
コンパクトなデジカメを買い換えようと思って結構立つが、とっても欲しいと思うものがなくてずーっと見送っていた。
画質がよい、高感度にそこそこ強い、マリンケースが売られている、かさばらない、
というところを重点に見ていたのだが、このたびFUJIFLIMからよさそうものが出た。
今からではもう次の旅行に間に合わないのが残念。

次に日本から来る人に運んできていただいちゃおうかな・・・。

2008/03/24

くちあれ

こんばんは。

香港では外食が流行っているため、私達はほとんど毎日3食外食をしています。・・・外食が流行っているというのはウソで(子供がいない家ではある程度ホントかな)、日本に比べると、おいしくて安いものがどこにでもあるので、買い物、準備、調理、片付け時間を考えると、ついつい外食になってしまうのです。日本では週に4回くらい料理をしていた私にとれば、夢のような生活です。
しかし、こちらの料理はお肉料理、または、麺類などの割合が高く、野菜を食べる機械があまりありません。特に生野菜はしばらくたべていません。。サラダが恋しいなぁ。また、量がすんごいので、結果的に(おいしければ)いつも食べ過ぎてしまいます。
だからだと思うのですが、口の端っこが4週間ほど荒れ続けています。日本にいたときは、ストレスや野菜不足でたまーにこんな状況になったとしても、放っておけば数日でなおっていたのに。仕事もある程度慣れてきて、あまりストレスも感じなていないのに口荒れがなおらないのは、食べすぎと香港オイリー料理のせいに決まっているわ!!とにかくマルチバイタミンを飲んで早く治します。

今回の記事に関する写真はのせられないので、週末の広州旅行から、何枚かアップロードしてみました。(私のいとこちゃん、せっかくのお休みなのに私たちに付き合ってくれてありがとうね。)

広州 食い倒れの旅

3/23(Sun)
せっかくの連休なので、広州にでかけてきた。
広州には妻のいとこが5年も住んでおり、案内してもらう。
(私の香港での唯一の知人だった大学の同級生と彼女が仕事で絡んで知り合っていたことが判明して偶然にびっくり。香港には日本人が25000人ほどいるのに)

広州までは特急で約2時間。片道190HKD。
今住んでいるところは駅まで徒歩5分なので本土に行くのにはとても便利。


街にはこれはという見所があるわけではなく、繁華街をぶらついて食を楽しむ。
やはり、香港と近くてもずいぶんと違う。日本語や英語を見る機会は少ないし、ローカルな製品が多く売られている。
例えば香港ではテレビが日本製品がかなり置いてあるが広州では一つも売られていなかったりした。

地球の歩き方で一番の見所と押されていた陳家なんたらという古い図書館だけ見る。彫り物の量と精度はなかなかだが、特に感銘受けるものでもなし。
それより、食べた広東料理と四川料理に感動いたしました。
食材がよいし、味付けも絶妙。
脂っこいもの好きの私は鴨のぎとぎとローストに涙涙。香港で食べてきたどれよりもおいしかった。
「食は広州にあり」を実感いたしまして。

ちなみに在住の彼女はほとんど日本食を食べるとのことだった。
最初は中華を食べていたものの、やはり長期生活になってゆくと日本食を求めるようになっていくそうな。
自分も今は中華でよい段階だけれど、長年いることが決まっていたらそうなる想像がつく。

ということで、3週連続でイミグレーションを通る。
来週もまたフィリピンに旅行予定なのであるが、これで一段落予定。
生活を落ち着けるフェーズに入る予定。

2008/03/21

イースター 街歩き

お久しぶりです。

ブログが開設されたのはうすうす気がついていたんだけど、風邪が完全に治ってなかったり、仕事が忙しかったりで、今日が初めての投稿です。考えてみれば2月4日に香港についてから、もう7週間も経ってしまったのかぁ。仕事も先月ほどはストレスを感じなくなったし、引っ越したことで、だいぶ生活が落ち着いてきた気がする。といっても、生活に必要なほとんどの作業はタンナ(マンダリン発音)さまが一人でやってくれたので、私は集中して仕事ができました。感謝感謝。

どうして香港で?と思ったけど、イースターホリデーということで、今日から月曜日まで4連休です!Woohoo。そして、メルボルンUni時代の友達が遊びに来ているので、彼とお昼+観光+買い物をしました。 12時に尖沙咀(TST)で待ち合わせをしたので、私達が住んでいるマンションからでている佐敦(Jordan/尖沙咀の一駅隣)行きのシャトルバスに乗り込む。休日なので、7分で到着!

朝ごはんにバナナしか食べてなかったので、3人で早速飲茶へ向かい、ちょっと多めにオーダーしちゃったけど、すっごくおいしかった。ここの飲茶屋は全てのテンシンを手作りしているそうで、ハーガオ(丸ごとえびが透明な皮につつまれているやつ)もぷりっぷりだったし、クリスピーポークも外はカリカリ、中はジューシーでとーーってもおいしかった。詳細は写真を見てくださいね。

ご飯の後は、旺角(MongKok)でFake物を見ながら、油麻地(Yau Ma Tei)までぶらぶら歩きました。油麻地は多分日本人の82パーセントが思い浮かべる'香港です'というような、たくさんある古い建物からにょきにょき看板が何枚も出ていて、人間でごった返しているような場所です。ここで、Jade Market(翡翠市場)を見たり、足マッサージをしたり、一日中ぶらぶらいたしました。

私たちには、友達に会う以外に、テレビとIHクッキングヒーターを買うというもうひとつの裏目的があったため、友達と別れた後、地球の歩き方お薦めの北京料理店(北京酒楼)で北京ダック、その他・・を食べた後、テレビハンティングに出かけました。いろいろ悩んだ結果、日本に帰った後もセカンドTVとして使えそうなSonyの26インチを購入した(早速見ようと設定したものの、COAXケーブルが既存の指し口に合わず、新しいケーブルを買うまで待つことに)。


テレビは見れなくても、オーディオとテレビの設定は済ませてしまう。今まではケーブルのことなんて気にもならなかったのに、仕事柄?ケーブルがまとまっていないのが、気になってしょうがない。これもプロジェクトマネージャーのトレーニングの成果か?なーんてね。






2008/03/19

Zingaro を見た

ジンガロの公演を香港でやっていたので見に行った。
http://www.zingaro.hk/eng/index.htm

3年前に初来日した際にも行って感動したのであるが、今回も素晴らしかった。

馬を使った劇ともサーカスとも言えぬパフォーマンス。
(うまく説明しにくいのですが、機会があったら是非是非皆様にも見てほしいです)

前回はチベット僧の読経を通奏低音的に使った神秘的な内容。
今回は庶民的な音楽に乗せたエンターテイメント性高い内容。
どちらも違う感じで感動。
馬と人間の信頼関係や、彼らの身体の美しさなんかに心動かされる。
今回は前の方の席で、馬の走る土が飛んできたり走る風を感じたり、俯瞰できない分、より迫力を楽しめた。

気づいた観客の香港と日本の違い。香港の方が
・ ノリがよい
・ 子供連れが多い
・ 写真禁止なのに(パフォーマンス中でない時限定だが)撮っている人が多い
など

日本では木場公園で開催された。
その期間中に公園で私はテニスをしていてボールが場外に出てしまった。それを拾ってくれた、ベリーショートの美少年的女性の騎手。
彼女が、今回も出ていて懐かしかった。

ところで、昨晩も夜ご飯のお釣りが足りなかった。
意図的なのかどうかは不明だがここまで続くと何かを疑いたくなってしまう・・・

2008/03/17

家のインフラ整備 & やっぱりサービス悪い

3月は引越しのシーズン。毎日引っ越し業者のトラックを見る。
この時期はネット上での売買情報も盛んで、帰国する人から家電製品をいくつか譲ってもらった。
また、週末に IKEA やジャスコに併設されたダイソー(日本で100円で売っているものが10HKDで売っている。日本より3割高いがそれでも安い)などで生活用品を集め、生活の場が整ってきた。
VISA取得で一度香港の外に出なければならなかったので、深圳にいった際にカーテンをオーダーメイドしてもらった。
生地を選んで2mH*1.8mW で1時間で作成。110元(1500円くらい)ととても安い。作成を待つ間マッサージ。1時間25元とこちらも安い。雑すぎず上手だった。

3/15 バスルームの水漏れ
金曜、その後、家主に連絡を取ったら即日対応してくれた。
ただ、即席対応したまま放置されているので、後を何とかしてもう必要あり。

土曜の10時に約束していた対応者は来なかった。
聞いていた電話番号にかけ、本人がいないというので代理応対者に連絡先を聞かれる、でも連絡はない、というのが2度。結局連絡ももらえず。
困ったものである。

3/16 おかしな請求
夜は、ホンハムにある美食房という名レストラン?の集まった場所にご飯を食べに行く。

夜20時頃行くとどこの店も行列。
比較的すぐは入れそうなところに入って中華を食す。
お粥と麺を食べる機会が多かったので、久々の中華料理らしきディナー。
おいしかった。

が、会計金額がどう見てもおかしい。
見ると、288HKDというよい値段の単品があるので、これなに?と聞くと「カニの炒め物」と言う。
それはわかっている(おいしかった)。が、そんな値段だった記憶がないので、メニューを持ってきてもらうと、そこには 88HKDとある。示すと「ごめんごめん」と打ち直してくれた。

しかし、そんなミスってあるのか??
サービス料を取るようなレストランで、とあるメニューの値段が任意で打ち込めるレジシステムなのもなんだか変だが、そこで入力をミスったとしても、指摘されたら自分の店のメニューがどのくらいの値段のレンジにあるかくらいは知っていてすぐ気づくはず。
なのに一度しらをきったのは、よほどの新米だったか、意図的にごまかそうとしたかであると思われるが、前者の可能性は低そうな印象だった。

以前ここの向かいのレストランに行ったときには、オーダーしたけれど来ないまま請求に乗ってきたし、やはりどこに行ってもレシートのチェックは必須である。

2008/03/14

同僚と飲茶&引越し2

3/13 日本からの同僚と飲茶
同じ部署の同僚が香港旅行に来ていたので、調整して落ち合って飲茶。人数が多いほうが楽しめるので妻にも昼休みに出てきてもらって食べる。やはり飲茶うまい。早く飲茶友達を作りたいものである。

飲茶の後はクリスピードーナツでおやつ。
日本と違って空いているのはいいがその分焼き立てではない。コーヒーの高い香港においてドーナツ1つ+コーヒーで20HKDは安い。今の家に近く、結構ドーナツ記事も好きなのでついつい行ってしまう場所。もう少し甘くないものがあればなおよいのに。
彼は香港にもう何度も遊びに来ているということで私などよりよほど詳しい感じで、ご飯のおいしい場所など教えてもらった。

3/14 サービスアパートメントからの引越し

ネットは LAN が各部屋で利用できるようになっているのだが、つないでみるとシグナルが来ていない。管理室に問い合わせると、対応は4日後になるとのこと。遅いけどどうしようもないらしいので我慢。セキュリティのない無線LANないかと検索するが超遅いものしかなし。ちょっと困るけれどしばらく我慢か。

そして、バスルームを覗くとなぜだか水滴が散乱している。
なぜ?!
しかも、なんだかその液体は油そのものではないけれどオイリーである。
???と思っていると上から水滴が・・・そう、天井から漏れてきていたのだ。

そういえば、二日前に来たときに、盛んに上の階で工事の音がしていた。また適当な仕事をしたに違いない。こちらも管理室にお願いし、明日業者に来てもらうことに。
とりあえず古典的対策としてバケツを置く。バスルームに設置した色々なものが臭くなってしまった。弁償してもらいたいところ。
とにかくとほほ。

明日から新居に住む予定。
九龍に移ったら香港島ももうあまり来なさそうだな。

2008/03/13

旅行帰り&日本貨物の引越し



本土旅行から帰ってきた。
当初予定していなかった虎跳峡の 2days トレッキングが一番楽しかった&麗江の街並みはやはり素敵。

雲南、観光名所各所のポテンシャルはなかなかだったが、中国の有名観光地一般に言えることのようだが、それらがセンス悪く演出されすぎで魅力をつぶしている気が。
また、中国人観光客多すぎ、かつそのマナーがストレスになって気持ちよく楽しみきれないという面も。
まあ、そういうことを経験すること自体が旅行の醍醐味でもあるわけなのであるが、結構疲れる。
旅行記は別途またまとめるつもり。

そして、日本からの船便を運び入れ。(3/12)
マンションの住民用ID カードの申請を 10日前に出していたのを受け取ろうとすると、まだできていないという。今夜にはできるといわれるが、絶対忘れていたな・・・。

荷物はカラーボックスの車輪破損とサイドテーブルのネジ紛失くらい。
代替の利かないものの紛失とかでなくてよかった。どちらも弁償してくれるとのこと。


あらためて部屋を見て思ったのだが、ちゃんと掃除されていない。
日本では出るときに掃除して、更に業者クリーニングが入る2段階が普通だが、第1段階もクリアされていない感じ。
入居する人が掃除する文化のように思われたので、出る時は逆にあまり気にしないようにしよう。


あと、部屋の作りなど、日本人の仕事は細かいところまできっちりされていたなと思った。
香港でも、取っ手があるのに引き出しじゃない、壁のペンキが境目にすごいはみ出たりしている、コンセントの差込口が微妙にがゆがんでいる、風呂の石と石の間の継ぎ目がちゃんと継がれていない、たんすに発泡スチロールのカスが残ったままなどなど「ちょっと適当」が限りなく見つかる。


中国本土だと「ちょっと」ではなくて、蛇口が45度ずれている並みの状態が放置されまくっているのであるが。


妻の会社であまっていて日本から持ってきた変圧器が 240V -> 100V ではなくて逆の変圧器だったので、逆を買わなければならない。

明日はサービスアパートメントからの引越し。
収納があまりないので収まりをつける方法を考えなければならない。
昔テトリスで取った杵柄が通用するか。