2008/03/24

広州 食い倒れの旅

3/23(Sun)
せっかくの連休なので、広州にでかけてきた。
広州には妻のいとこが5年も住んでおり、案内してもらう。
(私の香港での唯一の知人だった大学の同級生と彼女が仕事で絡んで知り合っていたことが判明して偶然にびっくり。香港には日本人が25000人ほどいるのに)

広州までは特急で約2時間。片道190HKD。
今住んでいるところは駅まで徒歩5分なので本土に行くのにはとても便利。


街にはこれはという見所があるわけではなく、繁華街をぶらついて食を楽しむ。
やはり、香港と近くてもずいぶんと違う。日本語や英語を見る機会は少ないし、ローカルな製品が多く売られている。
例えば香港ではテレビが日本製品がかなり置いてあるが広州では一つも売られていなかったりした。

地球の歩き方で一番の見所と押されていた陳家なんたらという古い図書館だけ見る。彫り物の量と精度はなかなかだが、特に感銘受けるものでもなし。
それより、食べた広東料理と四川料理に感動いたしました。
食材がよいし、味付けも絶妙。
脂っこいもの好きの私は鴨のぎとぎとローストに涙涙。香港で食べてきたどれよりもおいしかった。
「食は広州にあり」を実感いたしまして。

ちなみに在住の彼女はほとんど日本食を食べるとのことだった。
最初は中華を食べていたものの、やはり長期生活になってゆくと日本食を求めるようになっていくそうな。
自分も今は中華でよい段階だけれど、長年いることが決まっていたらそうなる想像がつく。

ということで、3週連続でイミグレーションを通る。
来週もまたフィリピンに旅行予定なのであるが、これで一段落予定。
生活を落ち着けるフェーズに入る予定。

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