2008/05/01

フグと共に生きる

序章: 5/1はメーデーだったので 旺角 (Mongkok) のフラワーマーケットに植物でも買いに行こうと外出。

第一話: タンザニアの知名度
旺角には旅行会社が詰まっている場所があるので、来月の休暇に行きたいタンザニア行きのチケットを物色しに。
しかし!
3つの旅行会社をまわったが、どの担当者もなんと「タンザニア」という国を知らなかった。「キリマンジャロ」も知らない模様。
日本人なら誰でもアフリカにそういう国があることくらいは知っているのに、旅行代理店の人が知らないなんてとちょっとびっくり。よほどアフリカは旅行先として認知度がないらしい。
どうも香港の人の旅行先は結構限定されているようだ。せっかくハブ的空港を近くに持っているのにもったいないなあ。

第二話: 運命の出会い
さて、チケットはあきらめてフラワーマーケットに向うと、途中にフィッシュマーケットがあったので冷やかし。
たくさんの金魚が売られていることが有名だが、熱帯魚などもたくさん売っている。

しかし、遊びのつもりが、私たちの心は、小さいフグみたいな淡水魚のかわゆさにがっちりと捕らえられてしまった。

好きです


ということで、水槽、ろ過機、えさ、網、水道水改善薬、水草 と彼らの友達にとひげを生やしたおじさん魚を買って帰宅。植物はまたいつか。

生活が豊かになりました。

もう数週間前から屋外プールが開放されている香港なので今は何もしなくても水温は26度。秋まで生きてくれたらヒーターも買ってきますのでね。


あ、タンザニア行っている間どうしよう・・・。