2008/02/25

香港へ家捜し 序章

香港での仮住まいはサービスアパートメント。妻に2週間遅れて合流。
場所は Mid-levels という、セントラル (メインオフィス街)から山側に少しあがったところに広がる地域で、坂が多いので(世界最長の)野外エスカレーターで歩いてゆけるようになっている場所にある。

外国人が多く住んでいる場所で、周囲には西洋人向けのお店がたくさんあるし、実際に西洋人だらけ。国際都市香港の一側面を感じられる場所であるが、ずっとここに住むのはつまらなそうである。


適度な広さもあり、(異様に不安定な)無線 LAN 含めて必要なものがそろっている。ホテルライクで掃除も毎日してくれるし、快適。ただし、東京で言えば六本木周辺、広尾や青山的な地位の場所でもあり、家賃は驚きの 40000HKD/月。


ここまでは会社が払ってくれるのであるが、3月からは自分たちで探した部屋に移る必要がある。それほど日数もないので、到着した次の日には会社が紹介してくれた不動産のエージェントと、昼は一人で、夜に妻が合流してまわることになっていた。

多くの駐在員は香港島に職場があり、香港島には外国人が住むのによい場所が多いのだが、妻の職場は九龍側なので、通勤の便を考えると探す場所がやや限定される。
せっかくの香港なので高層に住んでみたいとか、送られてくる家具の収納も考えて
55m2くらい欲しいとかを考慮し、会社がきっと家賃を補助してくれるに違いないと見込んで(まだ詳細が決まっていなかった)、以下のような希望を書き出してみた。

住む期間 2008/3月-2009年2月(1年間予定)
場所 九龍駅 までバス or 電車 で一本 / DoorToDoor 20分以内
家具 不要
広さ 600sqft 以上 (1sqft ≒ 0.9m2)
施設 プール/テニスコート があるとうれしい(not必須)
眺望 海/夜景がよく見える場所 20F以上だとうれしい(not必須)
家電 必要 (not必須)
家賃上限 20000HKD

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