2008/02/23

日本からの引越し

2/18 のフライトで旅立つことに決定。
1月終わりには仕事が一段落ついていたので、かなり休みをとっていたのだが、引越し作業は異様に時間がかかって、それでもぎりぎりになってしまった。
というのは、パッキングとかではなくて、ほとんど身辺整理のため。

大量の本の中身を確認しつつ、捨てる/売る/日本に残す/持ってゆく に分類したり、デスクトップ PC は新規購入したノート PC に移行したり、色々なもののはオークションに
出してしまったりとかの作業が大変だったため。
本は半分は処分するつもりだったのだが、なかなか思い入れがあって手放せず、結局いつか読む日があるのだろうかと思いつつかなりを残してしまった。

海外引越し部分は会社が手配してくれた会社を利用。パッキングまで行ってくれるのでずいぶん楽。航空便で230kg、船便はほぼ無制限に送ることができるという条件で、基本的に家具は持ってゆくことにし、使うことのできない家電は妻の実家においてもらうことにしたり人に譲ったりすることにした。

(結果論としては、家具があることにより部屋探しに制限が加わった。香港の部屋は基本的に小さく、日本の一般的なダブルベッドを入れたらそれだけでベッドルームは満たされてしまうようなことが多い。洗濯機などはそもそも設置する場所はない。台所に小さなドラム式のものが内蔵されている物件がほとんどだった)

今回の引越しは通常の国内引越しと違いずいぶんと手間がかかった。
送り先/手段が色々になり、以下のような他段階ぶり。

第一弾: 国外引越し会社、家に来ての見積もり 2/5
第二弾: 航空便パッキング&発送(サービスアパートメントへ) 2/7
第三弾: 船便パッキングその1 2/14(二人で6時間)
第四弾: 船便パッキングその2&発送(現地で見つける新居へ) 2/16
第五弾: 妻の実家に置かせてもらうもの引越し(通常の引越し業者) 2/16
第六弾: 自分の実家に譲るもの運送(ヤマト家電便) 2/16
第七弾: 妻の実家 → 一人暮らしを始める友人の家に譲るもの 2/17
第八弾: フライト(手荷物たくさん) 2/18

これらのフェーズ毎に、部屋の物を分類してゆく作業が大変。

船便での運送は一ヶ月の長旅が控えているのもあり、国内引越しとはパッキングの気合いが相当違うので時間かかるし、資材もたくさん必要。家電の多くをおいていくにもかかわらずこれだけで二日かかり。
私は指示と、ひたすら掃除。少しお寺生活を思い出してしまった。

ともあれ、引越しは無事終了した。

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