2008/02/29

銀行口座開設

給与振込先として、家賃引き落とし先として現地銀行に講座を開く必要があったため、グローバルで帰国後も投資の窓口として使える HSBC に口座開設を試みる。日本の銀行にほぼゼロ金利で
寝かせておくのももったいないし、この際そこそこの額を移してしまおうとも思うのだった。

日本では現在は(たぶんどこでも)作成できないジョイントアカウント=夫婦での共同口座 を開いた。
開設にはパスポートと住所証明と二人の立会いが必要。
住所はまだないが、賃貸の契約書で許可してくれた。結婚していることは戸籍の翻訳証明で認証。これはビザ取得の際に使ったもの。

個室に案内されて色々と聞かれてそこそこの時間がかかったが、無事開設。とりあえず日本から持ってきていた日本円を香港ドルに換えて預金したのだが、現金からのレートは 1HKD = 13.73JPY で本日の為替レー ト 13.66 を考えるととてもよかった。(日付が違うが CITIBANK のワールドキャッシュで落とすとレートが 14.46円とか)

さて、もうすぐ家の敷金を支払わないといけないので日本から送金を、と思うが、元として考えていたシティバンクから送ると予想以上に高くつく

手数料の数千円はいいとして、香港ドルに変換する為替手数料が 0.4円とある。約 3% の資産が両替で消えるというジャイアン手数料ではないか。めんどくさがらずに調べてみてよかった…。

とりあえず、HSBC 香港に口座を持っている同僚にどうしているか聞くと、Loyds 銀行というその筋では有名な? 銀行に海外送金用の銀行口座を開いてそこから送金しているとのこと。

しかし口座開かないといけないのはちょっと面倒。手数料自体はそれほど変わらないので、既に持っているシティバンクの口座からとりあえず円のまま HSBC に送って、為替手数料の低いHSBC で変える、という方向にした。
シティバンクも海外送金先の指定を文書で送付しないといけないから十分面倒。

限界まで現金ではこんできちゃえばよかったなあ。
など、色々と日本にいる間にきちんと考えればよかったと後悔。

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