2008/07/13

香港でダイビング

「香港でもダイビングができる」
と聴いていたので、滞在中に一度は試してみようと思った次第です。

減圧症テストもしてみたかったのもあり、次に海外にダイビングに行きたくなる前にテストしてみたく、この時期に日本人がやっているサークルにまぜてもらって、参加してまいりました。

バスで45分くらいの西貢というところから船で出発。
最近は大雨続きだったのでただでさえ悪い透明度が更に心配だったが、的中。
目的のポイント(船で20分くらい)にいっても、透明度は30cm?という感じ。
お台場の海の方が多分綺麗。

これは終始手をつながない限りバディとはぐれないでいることは不可能、ということで何度もポイント変更を繰り返して沖へ。
ようやく見つけた場所も、上から見ると何も見えない。 が、下は透明度がよいということなので潜水。

潜水開始した瞬間にバディが見えなくなる。
しかし、3mくらい潜ると、不思議と透明度がなんと4mほどに抜けた。水の層がはっきりとできていて、水温は暖かい層で 27℃くらい、冷たい層は 23℃ まで下がっていて意外と寒かった。 この層によって下層の透明度が守られていたっぽい。

見たもの
クマノミ多数(季節柄?皆攻撃的で、初めてクマノミに噛まれた)
イソギンチャク、ウニ、ヒトデ多数
フグ、ハゼ、タコ、ウツボ、タイ?
クラゲ(3mくらい、かなり危険な部類のものだと思われる)

など。

魚影は薄く、一番大きなものでも 40cmくらいだった。

ダイビングは一本のみ。
終わると、ダイビングしない組の奥様たちがおいしいご飯をバリエーション豊かに用意してくれていて、幸せでした。

とりあえず今回は最大水深 8m以下、一時間未満のダイビングだったので当然体調の変化もなく無事終了。
これでまたダイビングできるかな。

また香港で潜りたいか?というと微妙なところ。
やっぱり透明度がよいところや大きな魚のいる場所がいいなあ。






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