2008/07/20

1ヵ月半遅れ - ドラゴンボート最終会

1ヵ月半も遅くなってしまいましたが、ドラゴンボートの大会はどうなったの?という質問をたくさん頂くので、本日やっと報告いたします。実際の大会は6月8日にスタンレーで行われ、私達は男女Mixの試合に参加しました。一試合、12チームが競い、2試合し、2試合目の順位が6位以内であれば、決勝に出れるというものでした。私達は、ベストメンバーが1試合目と(決勝までいけると仮定し、1試合目と2試合目に休憩を挟んで)3試合目に出て、残りのメンバーが2試合目に出るという作戦だったようで、私は2試合目に参加させてもらいました(この日はまったく漕がせてもらえない人もいたので、出られただけでも感謝。女子は人数が少なめなのでラッキーだった)。

2試合目の準備が出来たので、ボートに20人が乗り込み、準備万端で待っていたのですが、待っても待ってもスターと地点に向かう合図が出ない。・・・あれ?なんだかおじさんがスピーチを始めた・・ このおじさんはドラゴンボートレースの会長みたいな人で、まずは広東語で20分、そして英語でも同じスピーチを20分ほど読み上げたのです!6月でも気温は30度以上、湿気90パーセント(確実には覚えていないけど、とても暑かった!!)なのに、小さいボートに隣の人とくっつきながら40分も待った私達はそれだけで疲れてしまった。。他のチームはパワーが有り余っていたせいか、ボートを降りて海で遊んだり、水を掛け合ったりしていましたが、私達は、(以前紹介した)おじさんGavinの提案で、静かにひたすらエネルギーを使わないようにしていました。そしてやっとスピーチが終わり、スターと地点につきました。前回の大会で、いつスタートしてもおかしくないことを学んだ私達は、ドラマーだけをみて、スタートの合図と同時に漕ぎ始めることができたのです(写真参照:私達は緑と青のユニフォーム、9番のボート)!

結果はというと、5位に入って、決勝に進むことが出来たのですが、決勝試合には、エンジンである私が参加していなかったため(ひひひ。なーんちゃって)、表彰台にあがることはできませんでした。でも、男女Mixの試合で、私の会社が決勝戦に出たのは(2001年からー今年まで)初めてだそうで、なかなかすごいことだったみたいです。ドラゴンボートは疲れるだけじゃなくて、思ったよりエンジョイできたので、東京に帰っても参加したいとも思うのですが、まず海に行くだけでも遠いので、この記事を1.5ヶ月も放っておいためんどくさがりの私には無理かなぁ。。。

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