2009/02/19

東京と香港 の家探し

サービスアパートメントに身をおきつつ、1年前に香港でした家探しを、また東京でやっている。

香港は家投資バブル崩壊でこの1年で結構家賃が下がったが、やはり東京はあまり変わっていないようだ。日経平均が約半分になったのを考えると、投資対象としての物件の利回りが大きく下がったり、激しく原価割れしたりしても当然の気もするけれど。

結構、色々と見てまわったが、決め手にかける物件にはまだ出会えていない。

香港は狭いため、住む場所もたいがい都心で、仕事にも生活にも便利な場所ばかりだった。そして、共用設備も充実していた。
あと、前に東京で住んでいた場所も条件がかなりよかった。
それらの記憶が悪さをして、どうしても欠点が目にいってしまう。気持ちを切り替えねば。

去年は「香港は東京より家賃高い!」と感じたが、今年で言うと東京の家賃は香港より高い印象だ。 礼金制度もあるし、仲介手数料も香港では貸主と半々だったのに、日本では借主で基本1ヶ月もちだし。

東京は小規模マンションや一戸建てが多いので、香港と比較すると土地が広い割に人数を収容できていない。
故に、広域にわたって家賃が高くなっているというのもあるだろう。

香港みたいに政府が強制立ち退き&再開発で超高層大規模マンションを作る というのをしまくってもいいのでは。

というのは、新参者の勝手な意見だろうけれど。

ともかく、香港のことを忘れて家探しせねば。

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