2009/02/16

日本人オケの話

香港生活で日本人オケに入っていたことをほとんど書いていなかったので記録。

香港には、駐在、在住の日本人によるオケがあって入れさせてもらった。
ほとんどが一時的な駐在メンバーなので、入れ替わりが激しい中、よく運営が10年以上も持っているなあと感心した。
メンバーは香港に来ても音楽活動をしようというだけあって(あるいは他にやることもなくて?)、熱心で仕事に対して協力的だったと思う。
人数が少ないと逆に、各自が責任感を持ててよいのかも。
あと、短期メンバーが多いので、既存メンバーにより既にできあがった入り込みにくい雰囲気がなかったのも、自分にとってはよかった。

メンバーはもちろん流動的なので、ビオラは私が入る前は一人もおらず。足りないところには、いつもトラに来てくれる香港人が助けてくれていた。
指揮、指導は音楽の先生もいるメンバーの中で出す。私のいた時は音楽の先生がいたし、他にも指導できる人がいた。結構いいタイミングで来たのかもしれない。
香港の現地オケの英語指導は(練習期間が短いというのもあり)、第一言語でないため、細かいニュアンスを伝えるようなことはあまりなかったので、こちらの方が楽しかった。
本番は日本人小学校の体育館で、音響はそれほどではないが、そこそこに聴きにきてくれる人もいて、アンケート結果を見てもそこそこ楽しんでもらえていたようで、よかった。

あと、ホームページの管理人が香港を離れていたこともあり、新たに私が作り直した。
アンサンブル・ディマンシュ(香港) ホームページ

テンプレートを
http://www.oswd.org/
からもらって、あとは相変わらずテキストエディタで html を書くという地味なやり方で作成。css とか忘れかけていたので、ちょっと時間がかかった。
検索対策も一応した。
しかし、なんのアルゴリズムか、「香港 オーケストラ 日本人」で検索しても、私のブログが一番に出てきてしまう。
(しかもこのブログはアドレスを見ると個人名が特定できるし・・・)

話を戻す。
定期的に練習するオケに入ったのは、実に10年ぶり以上だが、久々にやると結構楽しいという発見もあってよかった。
また仕事が軌道にのって、余裕がありそうに見えたら日本でまたやってもよいかなあという気にもなったのであった。

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