2008/10/14

久しぶりに純粋なものを見ました


先週末は、日本人倶楽部が主催した秋の音楽会に行ってきました。この音楽会は色々なグループや団体が集まる発表会のようなもので、メインはタンナ様が所属するオーケストラの演奏だったのですが、その他3グループくらい(タンナ様のオーケストラは最後なので、それにあわせて行った)の演奏も聞けて思った以上に楽しい時間を過ごせました。
特に日本人学校の(たぶん)4年生から6年生の生徒さんで構成された吹奏楽団に、久しぶりに感動させられました。女性徒さんたちは、彼女達の先生であろう指揮者の動きを一生懸命に追い、どの子もみんな自分のパートをとても真剣に、愛情を持って担当している姿になぜかとても感動してしまいました。私はもうおばさんになって、こんな純粋な気持ちを忘れていたけど、あんなに真剣になれる大好きな何かがあるっていいですねー。そして香港の小学生はもしかしたら日本の小学生より大人かも知れないなぁ。なんとなくそんな気がします。
タンナ様所属のアンサンブルディマンシュの演奏は、さすがに結構練習しているだけあって、楽しんで聞けました。
残念だったのは、いくら免費のコンサート(発表会)だからとはいえ、大人のおしゃべりと子供の喧嘩や遊びがうるさすぎて、弾いている人達に失礼だな、と。
それでも熱帯の香港にもそろそろ秋が来て、Art熱が刺激されたので、早速香港バレー団のジゼルを予約してしまった。11月終わりだけど、今からもう楽しみだなーー。

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