2008/12/01

インドから帰る ヤラレタ

27日帰国の予定でしたが、本日帰国しました。

なぜ遅くなったかというと、インドを愛してしまって・・・とかではなく、ガヤで出会い

コルカタまで一緒に旅行した自称ネパール人に、帰国日に睡眠薬を飲まされて物品を
取られる&2日間意識が飛ぶという事件に巻き込まれ、警察行っていたりしていた
ためです。
2日一緒にいたよしみか、パスポートを残してくれたので、なんとか今日帰ってこれました。

インドの睡眠薬は強力なのでへたしたら命に関わっていたのでまだましでしたが、
彼のことを怪しいと思いながら信じてみたのに裏切られたのもショックだし、現地人を

人の信用度を試してみようと警戒心を徐々に緩めていた自分にも後悔しています。

さすがのインド。色々と思うところがあったのでまた旅行記書きます。
とりあえず帰国のご報告まで。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お元気ですか。本当にびっくりしました。
元気だとわかったので、早く続きが知りたいです。減圧症とか、どうなったの?
オクラの母より。

tosh さんのコメント...

ご心配をおかけしました。
ちょっと調子に乗って活動したら今日は熱を出してしまい、寝込んでおります。

減圧症はもう大丈夫です。
続きはまた詳細を書きます。

匿名 さんのコメント...

寝込んでいる。それはどうも、お大事に。といいながら、インドの道中記が早く知りたい。どこをどう回ったか、意識のなかった2日間はどうしていたの、誰かに発見されたのか、警察の対応はどうだったのか。憶測が膨らみます。
ああ、早く知りたい。
でもお大事にね。
オクラの母より。

tosh さんのコメント...

http://toshvel.blogspot.com/
とりあえず事件関連の部分だけ先にまとめました。記憶のない2日の部分はでも分からないことだらけです。

匿名 さんのコメント...

うぎゃーー!!!
私も、スカーフを買ったお店で、物を決めてお金を渡しておつりをまっているときに、しばらく家族の話とかして安くボートに乗せてくれたお兄さんの紹介だし、安心そうだと思って、出してくれたチャイを飲んでいたんだけど(もちろん、他人から食べものをもらうのはだめだよね)、急にすごい貧血みたいになって、意識が遠のいたので、びっくりした。そして、歓談中だったんだけど、私は急に立ち上がって、ホテルで休みたいからもう帰る、早くおつりをくれ、といっていそいで出口にいった。
なんだか視界もせまくなって、すごくこわかった、けど、普通にちゃんとおつりもくれて、店からとにかくでたの。
同行者も、私が飲んだ数分後に様子をみてチャイを飲んだけどなんともなかったから、あれは薬だったのか、持病の貧血かはわからなかったけど、かなりあせった。
ちょっとやすんだら直ったけど、今後二度と現地人にもらったものは口にしないと思う。


もっと忠告しておけばよかったねぇ。。。。
歩き方とか、いろんな犯罪情報が載っていたでしょう?薬を飲まされて命の危険を感じて(ほんとにひどい症状になるから)ホテルの人とか仲良くなった人に相談すると、ばか高い医者に連れて行かれるとか、軟禁されて意識が朦朧としているときにATMでお金を引き下ろされられるとか。。。

デリー空港でプリペイドタクシーののって、空港内で殺されたオーストラリア女子もいたとかいてあった。


それにしても、無事に帰ってこれてよかった。。。。インドでは人間も牛も羊も鶏も同じように生きている、と思ったのと同時に、人間の命も、ひょっとしたら牛と同様にしか尊重されないのかな、とも感じた。

toshさんのインド感想、でも楽しみにしています。

匿名 さんのコメント...

あ、事件のあらすじ読みました。。。。
そんなに意識がないのに、行動ができていたって、いったいどういう薬???
1万円が、日本での30万くらいでしょう?そんなに月に稼げるインド人またはネパール人がどのくらいいるのか、ということ、日本人がいかに警戒心がなく普段くらしているか、を考えると、うちらはほんとうに犯罪に巻き込まれやすい人間なのかと悲しくなる。まぁその分恵まれているということですが。。


なんだか読んでいて泣きそうな気分になってきた。toshさんの感じたであろう「やられた!取り返しがつかない」「もっと取り返しがつかないことになってもおかしくなかった」「どうしてこんな行動を?」などの感情が伝わってきた。
life experience といっても、命あってのものだし。

ナマステー。

tosh さんのコメント...

おお、あいこさんもそんなことがあったのですか。
インド、色々聴いて、読んでいたので気をつけていたつもりで、普通の店でも人気があまりなければチャイも入れる過程をずっと目で追ったり、他の人と同じものが出されているのを確認してたりしてたんです。
でも、なんだか最後に魔が差して、もうちょい信用してみたらどうなるか試したくなってしまったようです。

インド。人の命、少なくとも、外国人旅行者の命なんてどうでもいいと思っている人がたくさんいるのは確かですね。
命にあまり執着がなさそうなのに、お金にあれだけ執着するのはこれいかにでした。ごく一部の人から判断してはいけませんけれど。

今回はさすがに懲りました。
旅先での現地人との交流なんてもういいやと思う experience でした。

ナマステー。