2008/12/08

現地オケにまた参加

さて、7月から11月まで参加させていただいた香港の日本人オケの演奏会が終わった。

(こちらの話はまた改めて)

もうオケ活動は無理かなと思いきや、先に参加させてもらっていた The SAR
Philharmonic の教会クリスマスコンサート と子供向けコンサートが12月にあるので、また参加させてもらうことに。日本でもクリスマス、子供向けコンサートをたくさんやってきしこれからもやりそうなので、こちらのやり方から学ぶよいチャンスでもある。

先週、練習に行った時にはちょうど曲が決まったところで、譜面が並んでいた。これが、短い曲ばかりであるが10曲ほど、全パート簡易ながら製本済みで、このオケのすごさをまた実感した。

先日、香港フィルを聴きに行ってそのパンフレットの後半、組織運営や協賛者なんかを眺めていたら、このオケの主催者が香港オケ界の重鎮中の重鎮っぽいことが分かった。
彼の持つ人脈、経済力、魅力などなど、それがこのオケをドライブさせているんだなあと思った。

時間通りに行くと5人くらいしかいなくて、「あれ、今日は全体練習なんですよね??」という、いつもの状況。本番でいきなり人が増えそうだ。

その日は、次週に教会でコンサートがあるんでてっきりその練習と思っていたのだが、クリスマスっぽい曲は全然ない。
話を聴くと、「来週の演奏会は練習なしの本番だよ」とのこと。
多分、賛美歌なのでとっても簡単なんだろう。にしても、平日夜の演奏だから当日のあわせもなさそうだし、一発勝負とはやるねえ。

休憩時間に、指揮者の方が私のことを覚えていてくれて「君、ブログでこのオケのこと書いているよね。見つけちゃった」と話かけてきた。「そ、そうですが なぜ分かったのですか?」と答えつつなんかよからぬこと書かなかったか一生懸命思い出し。

このオケ、結構露出が少ないらしく、試しに"The SAR Philharmonic" で google 検索すると1ページ目にここが出てしまっている。しかも、このブログは困ったことに、URL に思いっきり私の本名が想定できるので、関係者ならすぐ誰か分かってしまう。

ヘタなこと書けまへん。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

指揮者って、日本語がわかるの?日本人なの?
去年のくるみ割り人形、思い出す。もう1年すぎたのか!早い!
ところで、インドも早く知りたいよ。
体の調子はどうですか。
オクラの母より。

tosh さんのコメント...

彼は現地の方で日本語は分かりませんが漢字が分かるし、その気になれば翻訳も簡単なのではと思います。

インドは途中まで旅行記書きました。
http://toshvel.blogspot.com/
今はおかげさまで元気です。